新しい仕事をやってもらおうとお願いした時、
「やったことありませんので、出来ません。」
というのは、失敗したくないと思う人にありがちな反応の一つですよね。
で、そういう反応の人は、大きな結果を残せなかったりします。
残念なことなのですが、本人がそれを選択したのですから、しょうがありません。
でも、そういう人は、峰不二子に説教してもらいましょう。
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なので、このシーンのやりとりだけをお伝えします。
峰不二子が言ったやり取りを簡単に示すと、敵に追われている峰不二子とアミという女の子と負傷したルパンが逃走中に、銃撃戦になります。
その時、アミに手榴弾を投げるよう指示した峰不二子に対して
アミ:やったことない!
峰不二子:それはやらない理由にならないわ!
と返します。)
「やったことない!」
に対して
「それはやらない理由にならないわ!」
というのは、一見理不尽に聞こえるかもしれませんが、実は論理的に正しいことを分かりますか?
この感覚やセンス、成功したいならすごく大切ですよ。
仕事は、「やる」か、「やらない」か、しかないんです。
それに峰不二子はアミに対して、やれるかやれないかを聞いているわけではないですよね。
やってという指示・命令をしたのです。
そうなったら指示・命令を受けた側(今回ならアミ)は、論理的に考えたら「やる」か、「やらない」か、しか選択肢はないんです。
実際のビジネスの場面で、このようなやりとり(「やれ」に対して「やったことない」というやりとり)が多く見受けられます。
こういう時、成功する人は
「やったことないことにチャレンジする時、どうやったら成功する確率を高められるか?」
を経験者に尋ね、その通りにやってみます。
この対応と、取り掛かるまでの迅速なスピードが上司からの評価を高めますし、指示を受けた側の成長にも繋がります。
ビジネスの世界では、社員全員がアヴァンギャルドな人財ばかりでも困りますが、コンサヴァティヴばかりでも成長や発展が見込めません。
そして自分の経験値や能力を高めたいと思う人は、新しいことにチャレンジすることをお勧めします。
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