売れる営業は、顧客から可愛がられている

売れている営業、経験豊富な営業、優秀な営業であればご存知のことと思いますが、売れる営業はすべからく顧客から好かれています。

顧客に嫌われているにもかかわらず売れて売れてしょうがない営業という方には、残念ながらたった1人もお会いしたことがありません。

製品が画期的でめちゃくちゃ魅力的であったとしても、製品力で売れているうちはいいですが、競合品が登場したら途端に競合品にシェアを奪われる…なんてことが起こったりします。

モノの良さに胡坐をかくのではなく、モノの良さの上に更にその企業が提供する価値・営業が提供する価値を作り続け、提供し続ける努力を怠らないことが、長期的に財・サービスの価値を最大化し、結果としてご自身の実績を安定して伸ばしていく秘訣です。

その時、顧客に好かれている営業であれば、もう鬼に金棒ですね。

では、顧客に好かれるためにどうしたらいいのでしょうか?

これからはもっと頭を使った活動が求められます。

具体的にはおそらく下記のように分類されるのではないでしょうか。

  1. 優しく他人をいやせる人柄・屈託のない笑顔・さわやかで清潔感がある服装・楽しく豊富な話題など、その人のキャラクターでかわいがっていただくケース
  2. 顧客のニーズをたくさん把握し、それらのニーズを満たす活動を継続する、その人の洞察力や企画力・実行力でかわいがっていただくケース

両方を身に付けていればもはや無敵の営業ですが、どちらか一方で他の営業よりも優れていれば、実績は後からついてきます。

皆様が得意な方から着手してみてください。

ちなみに上記の2つを駆使して上司からも好かれれば、上司からもかわいがってもらえ、引き立ててもらえます。

人にかわいがっていただくということは、それだけで運や人生が開けるものです。

そういうことを理解している人ほど、人としての在り方や、周りから自分がどう見えるか?を気にしているものですよね。

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